• ヴァンパイア キャスト[ケヴィン・ゼガーズ(サイモン)]

    ケヴィン・ゼガーズ(サイモン)

    1984年、カナダのオンタリオ州生まれ。『ライフwithマイキー』(93)の子役で映画デビュー。性同一性障害の父親の息子という複雑な役柄を演じた『トランスアメリカ』(05)で高く評価され、『ジェイン・オースティンの読書会』(07)ではエミリー・ブラントに恋するハンサムな高校生役を熱演。『フローズン』(10)にはスノーボーダー役で出演した。 他の出演作に『シャドウビルダー』(98)、『コモド』(99)、『クライモリ』(03)、『ドーン・オブ・ザ・デッド』(04)、TVシリーズ「ゴシップガール(シーズン3~4)」(09~11)など。

  • ヴァンパイア キャスト[ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(ゼリーフィッシュ)]

    ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(ゼリーフィッシュ)

    1990年、オーストラリア生まれ。4歳のとき、マオリ族の母とともにニュージーランドに移る。11歳のとき、ニキ・カーロ監督『クジラの島の少女』(02)に主演し、2004年アカデミー賞主演女優賞に史上最年少でノミネート。またシカゴ映画批評家協会賞新人女優賞、ニュージーランド映画TV賞主演女優賞などを受賞し、一躍脚光を浴びる。 その後の出演作に『スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐』(05)、聖母を演じた『マリア』(06)、ニキ・カーロ監督『約束の葡萄畑 あるワイン醸造家の物語』(10)など。

  • ヴァンパイア キャスト[蒼井 優(ミナ)]

    蒼井 優(ミナ)

    1985年、福岡県生まれ。岩井俊二監督『リリイ・シュシュのすべて』(01)の津田詩織役で鮮烈に映画デビュー。同監督『花とアリス』(04)で日本映画プロフェッショナル大賞主演女優賞、李相日監督『フラガール』(06)でブルーリボン賞主演女優賞、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。日本を代表する若手女優のひとりとして活躍している。 他の出演作に『害虫』(02)、『ニライカナイからの手紙』(05)、『TOKYO!』(08)、『ホノカアボーイ』(09)、『おとうと』『フラワーズ』『雷桜』(10)、『るろうに剣心』(12)など。

  • ヴァンパイア キャスト[アデレイド・クレメンス(レディバード)]

    アデレイド・クレメンス(レディバード)

    1989年生まれ。オーストラリアで数本のTVシリーズに出演し、その内の1本で2008年グレアム・ケネディ賞新人賞にノミネートされ注目される。ヒュー・ジャックマン主演『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(09)で映画デビュー。 その後の出演作に、タイトルロールを演じた『Camilla Dickinson』(11)、キアヌ・リーヴス主演『Generation Um...』や『Silent Hill:Revelation 3D』(12)、またTVミニシリーズ『ザ・パシフィック』(10)、TVシリーズ「ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間(シーズン3)」(10~11)などがある。

  • ヴァンパイア キャスト[トレヴァー・モーガン(レンフィールド)]

    トレヴァー・モーガン(レンフィールド)

    1986年、シカゴ生まれ。97年に子役デビュー以来、多くの映画とTVドラマに出演。 主な出演作に『シックス・センス』(99)、『パトリオット』(00)、『ジュラシック・パークIII』『グラスハウス』(01)、メジャーリーガーのジム・モリスの若き日を演じた『オールド・ルーキー』(02)、ロリー・カルキン共演『さよなら、僕らの夏』(04)など。TVドラマ『追憶の街 エンパイア・フォールズ』(05)ではポール・ニューマン、エド・ハリス、ヘレン・ハントと共演した。

  • ヴァンパイア キャスト[アマンダ・プラマー(ヘルガ) ]

    アマンダ・プラマー(ヘルガ)

    1957年、ニューヨーク生まれ。父は2012年アカデミー賞受賞の名優クリストファー・プラマー。舞台「神のアグネス」で82年トニー賞を受賞。映画では『フィッシャー・キング』(91)でBAFTA(英国アカデミー)賞助演女優賞に、『パルプ・フィクション』(94)のハニー・バニー役でアメリカン・コメディー賞助演女優賞にノミネート。 他の出演作に『ノストラダムス』(94)、『バタフライ・キス』(95)、『ミリオンダラー・ホテル』(00)、『ケン パーク』(02)、『死ぬまでにしたい10のこと』(03)など。

  • ヴァンパイア キャスト[クリスティン・クルック(マリア・ルーカス)]

    クリスティン・クルック(マリア・ルーカス)

    1982年、カナダのバンクーバー生まれ。2001年からTVシリーズに出演。以来、TVと映画の両方で活躍。TVシリーズ『ヤング・スーパーマン(シーズン1~8)』(01~09)では幼なじみのラナ・ラング役を演じ、アクション映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』(09)では主人公チュンリー役を演じた。 他の出演作に、マット・デイモン共演『ユーロトリップ』(04・DVD題)、TVドラマ『スノーホワイト 白雪姫』(01)、同じく『ゲド 戦いのはじまり』(04)など。

  • ヴァンパイア キャスト[レイチェル・リー・クック(ローラ・キング)]

    レイチェル・リー・クック(ローラ・キング)

    1979年、ミネソタ州ミネアポリス生まれ。モデルを経て95年に映画デビュー。『ドタキャンパパ』(96)、『オーメン18エンジェル』『ホネツギマン』(98)などに出演後、フレディ・プリンゼ・Jr共演『シーズ・オール・ザット』(99)でブレイク。 その後の出演作に『追撃者』(00)、『サベイランス 監視』『シャンプー台のむこうに』『テキサス・レンジャーズ』(01)、『美少女探偵ナンシー・ドリュー』(07・DVD題)、『下宿人』(09・DVD題)、TVミニシリーズ「INTO THE WEST」(05)など。

  • 岩井俊二

    岩井俊二(監督・脚本・撮影・編集・音楽・プロデュース)

    1963年、宮城県生まれ。88年、ミュージックビデオおよびケーブルTV番組の監督としてスタート。TVドラマ、ビデオクリップ、CMの監督・脚本を多数手がけ、のちに「岩井美学」として広く知られる独自の映像スタイルを確立する。 自作脚本による『Love Letter』(95)で劇場用長編監督デビュー。架空の街を舞台にした第2作『スワロウテイル』(96)は、Yen Town Bandによる主題歌ともども大ヒットし、映画と音楽のコラボレーションを見事に成功させた。瑞々しいスケッチのような『四月物語』(98)を経て、インターネット上で始めたインタラクティヴ小説を映画化した画期的な作品『リリイ・シュシュのすべて』(01)で国際的な賞賛を集める。庵野秀明監督『式日 SHIKI-JITSU』(00)では撮影と主演を務めた。 その後、『Jam Films』(02)の1篇『ARITA』、蒼井優と鈴木杏が親友同士の女子高生を溌剌と演じた『花とアリス』(04)、尊敬する巨匠についてのドキュメンタリー『市川崑物語』(06)などを監督。 最近は、『ニューヨーク、アイラブユー』(09)の挿話をオーランド・ブルームとクリスティーナ・リッチ主演で監督するとともに、2008年サンダンス映画祭の審査員を務めるなど国際的に活躍。プロデューサーとしても、劇映画『虹の女神』(06)、『ハルフウェイ』(09)、『バンデイジ』(10)、『FUKUSHIMA DAY』(12)や、ドキュメンタリー『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』(11)、『friends after 3.11』(12/監督も)など多彩な作品に意欲的に取り組んでいる。また小説家でもあり、最新作は『番犬は庭を守る』(12/幻冬舎)。 本作は『花とアリス』以来8年ぶりの長編劇映画監督作となる。

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